ド素人のおやじくん
野球未経験のまま、子どもが野球を始めてしまった父親。
道具のことが何ひとつ分からないところから、調べて、買って、使わせて、確かめてきました。
子どもの野球歴:小学4年生の夏に開始 / 現在は小学5年生・2年目(2026年9月時点)
私は、野球をやったことがありません
はじめまして。「少年野球の道具箱」を書いている、ド素人のおやじくんです。
ルールくらいは分かります。でも、プレーした経験はありません。
子どもが野球を始めたのは小学4年生の夏でした。いまは小学5年生、2年目に入ったところです。
始めたとき、最初にぶつかったのが道具選びでした。
スポーツ店に行くと、同じような形のグローブが何十個も並んでいる。値段は5,000円から3万円まで。サイズの表記はメーカーごとにバラバラ。
何を基準に選べばいいのか、まったく分かりませんでした。
運動が苦手なわけでは、ありません
ひとつだけ言い訳をさせてください。運動そのものは、得意なほうでした。
高校時代は陸上競技で、200mと400mの選手として走っていました。近畿大会にも出場しています。走ることに関しては、それなりに自信があります。
それでも、野球はまったくの別物でした。グローブの号数も、バットの長さの決め方も、何ひとつ分からない。「スポーツをやっていたから道具も分かるだろう」——そんなことは、まるでありませんでした。

だから、失敗もしました
グローブは、店員さんに任せてうまくいきました。ただし「なぜ良かったのか」を理解したのは、ずっと後です。
逆に、はっきり失敗したのが靴でした。薄い普段用の靴下で試着してしまい、本番では野球用の厚い靴下を履く——それだけのことで、買うつもりだったサイズとずれてしまったのです。
気づいたときには、もう履けなくなっていました。
技術のことは、教えられません
正直に書きます。私は、子どもに野球の技術を教えられません。
投げ方も、打ち方も、守り方も。見よう見まねで伝えることはできますが、それが正しいのかどうかを判断できません。
ここまで慎重なのには、理由があります。
私は、野球とは別の競技で指導者をしています。
人に教える立場を、長く続けてきました。だからこそ分かるのです。生半可な知識で教えることが、どれだけ危ないか。
一度ついたクセを直すのに、どれだけ時間がかかるか。間違った形を「正しい」と信じ込んだ子が、どこで伸び悩むか。——教える側にいると、それが見えてしまいます。
だから私は、野球では教えません。
代わりに、月に1度くらいのペースで、野球経験者の知り合いに来てもらっています。自宅の庭などで、実際に動きを見てもらいながら教えてもらう。私はその横で、一緒に話を聞いています。

競技が違っても、これだけは共通です。道具が体に合っていないと、上達は確実に遅れます。
合わない道具は、間違った動きを覚えさせます。そして本人は「自分が下手だから」と思い込んでしまう。これが一番もったいない。
だから私は、道具の話にこだわっています。
道具のことは、自分で買って、使わせて、確かめられます。でも野球の技術は違います。確かめる力が、私にはありません。
だからこのブログは道具の話に絞っています。技術に触れるときは、経験者に確認した内容だけを書きます。
うちにある道具
レビューを読むとき、「この人は本当に持っているのか」が気になると思います。小学5年生(2026年9月時点)の子どもが、いま実際に使っているものを書いておきます。
| 種類 | 品名 | 価格 |
|---|---|---|
| 金属バット | ミズノ 小学生軟式用金属バット ウィルドライブ レッド(トップバランス)/78cm |
12,900円 |
| ウレタンバット | ミズノ 小学生軟式用 ビヨンドマックス レガシー(トップバランス) 80cm/平均570g/品番 1CJBY18380 |
45,000円 (税込定価 45,100円) |
※グローブ・シューズは、確認できしだい追記します。うろ覚えの型番や金額は載せません。
そして、持っていないものは「持っていない」と書きます。使ったことのない道具を、使ったように書くことはしません。
広告は、貼っていません
このブログにはアフィリエイト広告を一切貼っていません。商品が売れても、私には1円も入りません。
だから「高いほうを勧める理由」が、私には何もありません。金属バットで十分なときは、そう書きます。
専門家ではないから、3つの経路で裏を取ります
私は野球の専門家ではありません。それは、このページの最初に書いたとおりです。
専門家でない人間が書いたものを、そのまま信じてもらうわけにはいきません。だから記事にすることは、必ず3つの経路で確かめてから書いています。
① メーカーと連盟の公式発表で、数字と規格を確かめる
バットの規定、グローブのサイズ表記、価格。これらはメーカーの公式サイトと、競技団体の発表を直接見て確認します。
記事の最後には、確認したページのリンクを必ず載せます。私の記憶や、他のブログからの又聞きでは書きません。
② 経験者と指導者に、直接聞く
月に1度来てもらっている野球経験者の知り合いに、疑問はその場で聞いています。
「このサイズで本当にいいのか」「この道具は小学生に必要か」——素人が判断できないことは、判断できる人に聞く。それだけのことです。
私自身も別の競技で指導者をしているので、何を聞けばいいかは分かります。そこだけは、役に立っています。
③ 実際に子どもに買い与えて、使わせる
いちばん時間がかかりますが、いちばん確実です。買って、使わせて、1シーズン見る。
グローブなら、守備が変わったか。バットなら、打球が変わったか。シューズなら、痛がらなかったか。カタログを読むだけでは絶対に分からないことが、ここで分かります。
うまくいかなかったことも、そのまま書きます。失敗のほうが、読む人の役に立つからです。

- 確認できなかった数字は書きません。「たぶん」で書いた数字は、読む人の買い物を狂わせます
- 使ったことのない道具を、使ったように書きません。持っていないものは「持っていない」と書きます
- 野球の技術論は書きません。確かめる力が、私にはないからです
そして記事の中では、解説と実体験を、見た目で分けています。
水色の吹き出しが、私自身が経験したこと。白い吹き出しが、調べて分かった解説です。どこまでが一次情報なのか、読みながら分かるようにしてあります。
野球以外のこと
子どもとの時間で、いちばん楽しいのは一緒に「パワフルプロ野球」をやることです。ゲームの中では、私もそこそこ打てます。
これが、野球を覚えるのに案外役立ちました。ポジションの役割も、送りバントの意味も、ゲームで先に知ったくらいです。野球が分からない親御さんには、いい入口かもしれません。
ほかの趣味はウェイトトレーニングとお酒です。走るのをやめてからは、もっぱら鉄を持ち上げています。
同じところで、つまずいてほしくない
道具選びでつまずくと、子どもが「うまくいかない」と感じる時間が長くなります。本当はもっと早く、捕れる・打てる楽しさに届いていたはずなのに。
私が遠回りしたぶん、このブログを読んだ方の遠回りが少しでも減れば、それがいちばん嬉しいです。

走るのは得意でした。野球は、まったくの別物でした。
でも、分からないまま選ぶ必要はありません。
調べれば分かることは、ここに全部置いていきます。
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